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【参加報告】「生協10の基本ケア講座」にパルシステムグループから講師を派遣いたしました♪

一般社団法人 全国コープ福祉事業連帯機構主催の「生協10の基本ケア講座 in 奈良」にパルシステムグループから講師を派遣いたしました!!

5月23日~24日の1泊2日の研修で、今回は全国15の法人から33名の仲間が集まり開催しました。

講座の1日目は、日本の人口動態や高齢化の進行といった「大介護時代」の社会情勢と現状の課題について理解を深めました 。
従来の「できないことを支援する介護」から、ご利用者の「できること」を最大限に引き出す本当の「自立支援介護」へ、意識と行動・ケアを切り替えていくことを講義を通じて学びました 。また、私たちが目指す介護として、「最期まで自分らしくその人らしいふつうのくらし」を送れるよう援助すること、積極的に自立を支援し、小さな「できること」を大切にすること、そして廃用症候群やフレイル・重度化を予防し「全介助」の期間をできる限り短くしていくという、徹底した自立支援方針を共有しました 。

 

さらに、生活機能の改善と、住み慣れた地域で「ふつうのくらし」を取り戻すための「できる可能性を探るアセスメント」の重要性についても、事例を交えながら深く学び合いました 。今回の講義では、一連の動作を細かく分解し、「どこができて、どこが難しいのか」をご利用者の「している力・できる力」を含めて、丁寧に観察、分析する重要性を再確認しました 。
今後のくらしを見立て、本人の思いや願いを引き出していく――そんなアセスメントの本質的な大切さについて理解を深めました。

 

講座の2日目は実技演習です!!冒頭の講義では、「人間の自然な動きを再現し、最大限に活用する援助」の理論を改めて確認しました 。

 

正しい姿勢で床に足をつけて座ることが、食事・排泄・入浴といった日常生活の土台を整えるのにいかに重要か 、また「支持基底面」の中にしっかりと重心線を入れること 、介助者自身もご利用者の重心の動きに合わせて一つになって動くという 、「自立を支援する安全介護」の基礎を身体を動かしてイメージしました 。
この理論をふまえた上で、実際の起き上がり動作、おじぎ体操・お尻上げ体操、三角移乗、トイレ介助、入浴介助の実技へと展開しました♪

 

 

講師として参加させていただき、社会福祉法人協同福祉会の講師陣の皆さまをはじめ、全国の生協の講師陣や受講生の皆さまとの交流を通じて、多くの素晴らしい学びとエネルギーをいただきました!!
各地の実践事例や「みんなでちょこちょこやる(少量頻回)」ことによる確かな改善効果など 、大変勉強になりました!

「目の前の大切なご利用者の尊厳と、最期まで自分らしく生きるくらしに徹底的にこだわる」 。それこそがこの仕事の大きなやりがいです!!

今年は「あすなら10の基本ケア」が誕生して20周年の節目を迎えます!!今回持ち帰ったたくさんの気づきや学びをパルシステムグループ内でしっかりと共有し、「生協10の基本ケア」の更なる浸透と、日々のケアの価値向上に繋げていきたいと思います!

~自立支援介護の実践にあたり、あなたの力が必要です!!~

パルシステムグループでは、一緒に働く仲間を募集しております!!

さまざまな研修を企画し、スキルアップできる機会を提供しております♪
下記の採用ページをご覧いただき、自立支援介護の実践にお力をお貸しください

※パルシステム東京: 介護支援専門員 / 訪問介護スタッフ / グループホーム / デイサービス

※パルシステム神奈川:介護支援専門員/訪問介護スタッフ

※パルシステム千葉: サービス付き高齢者向け住宅スタッフデイサービススタッフ


江田和彦(パルシステム生活協同組合連合会 運営本部 総合福祉事業推進室)
大学で高齢者福祉を専攻し、特別養護老人ホームで介護職員、生活相談員、介護支援専門員として勤務後、パルシステム連合会に入協しました!
事業支援や研修の企画・運営、生協10の基本ケアトレーナーとして日々奮闘しております♪

 

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