パルシステム千葉 インタビュー

訪問介護 サービス提供責任者の原田葉子さんに、お仕事インタビュー!

今回は、サービス提供責任者として活躍するパルシステム千葉・訪問介護にじいろぱる野田事業所に勤務する原田葉子さんのお仕事についてお話を伺いました。

現在の業務内容について教えてください。

ヘルパーとしてご利用者様のお宅に訪問し、掃除や料理、買い物などの家事援助からオムツ交換、トイレ介助、デイサービスへの送り出しや迎え入れなど、お一人では不安な方が安心して生活が送れるよう、サービスを行っています。
また、サービス提供責任者としてヘルパーさんのシフトの調整やサービス内容や手順の確認をしています。ケアマネージャーさんと連携しご利用者様の情報など報告しています。

 

サービス提供責任者という職種を担当されるようになるまでは、どのような生活をされていたのですか?

子供が小さい頃にヘルパーの免許を取得しました。幼稚園に通うようになり『午前中1件だけでもお小遣い稼げるかな?』と思い面接に行き、登録ヘルパーとなりました。
週3回午前1件の勤務から始めさせていただきました。子供が小学生になり学校に行っている間は、もう少し働けるようになったので職場に相談し午前中2件に増やしていきました。子供が大きくなるにつれて件数を増やし、1日働けるようになった頃、正社員のお話しをいただき、ご利用者様も増えていましたので、サービス提供責任者をお受けしました。

職場の環境に感じる魅力はありますか?

はい!あります!ヘルパーのみなさん、人生の先輩方です。『お子さんいるんだから、無理しないでね』など優しいお言葉をくださいます。学校の行事でお休みしたい時は『行ってきな〜。私にもそういう時期あったわよ!』と、シフトを調整してくださいます。ミーティングや忘年会は、ほとんど全員参加で、ヘルパー間の仲の良さを感じます。

 

お仕事をされている中で、やりがいを感じる瞬間は?

ヘルパーとしてご利用者様宅へ訪問することは毎回緊張します。ですが、笑顔で迎えてくださり、 『ありがとう。また次回もお願いします。』と暖かいお言葉にとても嬉しくなります。その言葉一つで頑張れます。それはヘルパーさんみなさん同じ思いだと思います。
サービス提供責任者としては、ケアマネージャーさんやご家族様との連携、サービスがうまくまわると最高に嬉しく、サービス提供責任者を引き受けて良かったと思えます。

最後に今後の目標を教えてください。

私はこれまでたくさんのヘルパーさんに助けられ、救われてきました。これからはサービス提供責任者として、ヘルパーさんの声に耳をかたむけ、ヘルパーさんが安心して働ける職場を継続していくことです。

Other articles 他の記事