一人ひとりの『ふつうのくらし』を大切に―それがパルシステムの介護です。「生協10の基本ケア」の生活リハビリに取り組むことで、利用者ができることをひとつずつ増やし、日常生活を取り戻していくためのケアをしています。パルシステムの介護では、生協として大切にしてきた「食べる」楽しさを引き継ぎ、食事介助と口腔ケアのスキルアップにも力をいれています。
パルシステム東京の「陽だまり」では、「地域に根ざした総合サービス」を目指して、ケアマネジメントサービスや訪問介護、デイサービス、グループホームなどの福祉サービスを展開しています。また、生協としての多様化するニーズに応えていくために身体的、精神的、経済的に自立した、心豊かなくらしを目指して『人が生まれてから、その一生を終えるまで』の生活フォローをしていけるような生活文化、福祉文化の事業や活動を生協の重要な事業のひとつとして取り組んでいきます。
「地域の人々の安心あるくらしを支援し、誰もが人として誇りをもち自分らしく生活できる、心豊かな地域社会を創り出します。」を理念にかかげ、地域の人々から必要とされるサービスを提供できるよう一人ひとりに寄り添い、何を望んているかを把握しその実現のためにともに取り組んでいます。
私たちは誰もが住み慣れた街で、安心して自分らしくいきいきとくらし続けていけるよう、くらしの課題解決をめざしています。「寝たきりにしない」「本人の力を最大限に引き出す」そうした生活リハビリの考え方を中心として、福祉・介護の輪を広げていきます。
