介護職員ととして活躍するパルシステム東京・デイサービスセンター東雲陽だまりの介護職員 齊藤 有彩さんにお話を伺いました。
現在の業務内容について教えてください。
ご利用者の身の回りの支援などの介護業務に加え、生活相談員として、ご利用者に関する書類作成や整備の業務や新規ご利用時の契約などの業務を行っています。
パルシステムに入協した決め手は何でしたか?
新卒にて他企業のデイサービスに入社して、2年勤めましたが、引っ越しをきっかけに転職することになりました。他社の内定もいただいていましたが、面接の際に職員同士の雰囲気がよかったり、初めて会う私に対して温かく気軽に話しかけて下さったご利用者様がいたことから、自分がここで働く姿がすぐに想像できたため入社を決めました。
入協して驚いたことはありましたか?
声を掛け合いながら、積極的に業務に取り組んでいるところに驚きました。当たり前のことかもしれませんが、職員間の関係性が良くないと声の掛け合いもスムーズにできません。ちょっとしたこともすぐに相談し合えるので、ご利用者様のサービス向上にも繋がっていると思っています。
介護の仕事の中で、面白い・やりがいがある!というところを教えてください。
ご利用当初は退院されたばかりで状態も良くないご利用者様が、ご利用を通して徐々に回復していく姿を見るとやりがいを感じます。
初めは拒否的ではありましたが、今では「もう来たの?ありがとッ!」と笑顔で言って下さるととても嬉しいです。
反対に、今の仕事で大変なことはありますか?
ご利用者の身の回りの支援をしながら、生活相談員をすることがとても大変だと思っています。
1日の中でやらなければいけない業務が多くあるので、「時間が足りないなあ…」と思うこともしばしばあります。効率よくやらないと終わりません。ただ、身の回りの支援を間近でしていないとケアマネさんやご家族様にご利用者様の状態を報告できないので、大切な業務だと思っています。
パルシステムっぽいエピソードはありますか?
デイサービス前のプランターにてジャガイモを作ったことがありました。ご利用者様が毎日水やりをして下さり、少しずつ成長していくのをご利用者様がとても楽しそうに見守っていましたが、その姿を見ていたのか近隣住民の方が「もう少しこうしたほうがいいよ」とアドバイスを下さったことがありました。デイサービスだけでなく、地域の方とも協力して出来上がったジャガイモは少し小さかったのですが、多くのジャガイモを収穫できてお味噌汁の具としていただけて良かったと思っています。地域に住んでいる方々と自然につながっているな、と感じます。
パルシステムで働いてみたい人におススメポイントを教えてください。
皆さん声をかけやすく、相談しやすい組織ではないかなと思います。思っていることや考えていることを悩むことなく気軽に話せる、相談できることが心強い職場だと思います。