パルシステム神奈川 インタビュー

ケアマネジャー・山本悦子さんインタビュー ここで働くということ

ケアマネジャーとして活躍するパルシステム神奈川・ぬくもり麻生の山本悦子さんにお話を伺いました。

パルシステムで働こうと思ったきっかけは?

義母がパルシステム神奈川・ぬくもり川崎の事業所でヘルパーとして働いて、さらに義父は同じぬくもり川崎のケアマネジャーの方にお世話になっていました。
私自身もヘルパー2級を取得してから、家が近いこともあって、ぬくもり川崎でヘルパーとして働きたい!と思い働き始めました。
ヘルパーとして働きながら、介護福祉士を取得。その後にケアマネジャーの資格を取得しました。ぬくもり川崎の居宅管理者を4年担った後、異動をして、ぬくもり麻生の管理者として10年勤めています。

パルシステムのケアマネジャーの魅力は?

仕事がとてもしやすいです。ぬくもり麻生のケアマネジャーはベテラン揃いなので、担当している利用者さんのことも共有して、相談にのってもらっています。また、職員の教育に熱心だと思います。事業所では自腹で研修に参加している方もいる中、パルシステムでは研修費やスキルアップ費用などを出してくれています。

ぬくもり麻生はセンター内にある事業所なので、センターで行っている居場所つくりのカフェに地域包括の方や利用者さんが参加していて、お顔合わせができるので良いと思います。また、参加している方にぬくもりのことを知ってもらえる良い機会になっています。

お仕事のやりがいは?

居宅介護支援員の仕事は自分でスケジュールを組んで業務を行い、自分のペースで仕事を行うことができます。利用者さんやご家族から急な連絡が来ることもありますが、業務時間内で対応できています。また、自分が作成したケアプランで利用者さんが元気になっていく姿をみるととてもやりがいを感じます。ご本人やご家族からの感謝の言葉をいただくのはとても励みになります。住み慣れた家で少しでも長く生活できるように、ご利用者、ご家族の希望をふまえてプランを作成しています。

資格があれば、年齢に関係なく働くことができる働き甲斐のある仕事です。

 

お仕事で大変だなぁ…と思うことはありますか?

利用者の人数を増やして行きたい気持ちがある一方で、多くなっていくとスケジュール管理などミスが起こりがちになるので、新人教育の時期には、より一層気を張っていかなくてはいけません。
今は、新人ケアマネジャーはいませんが、毎日朝礼を行って、ミスがないように、職員のスケジュールを確認・共有しています。

最後にみなさんに一言をお願い致します。

パルシステムでも介護事業をしているというのを広く知ってもらえると嬉しいです。
介護のことで困ったことがあったら、まずはケアマネにご相談を!!

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